OP-101の主な特長

OP-101はONIXのフラッグシッププリアンプです。ONIXのアイデンティティでもあるゴールドのノブをあしらった光沢のあるブラックのフロントパネルと厚手のガラス製トップパネルが、シンプルながらも強烈な存在感を放っています。
内部は、フルバランス構成のプリアンプ回路や高音質のフォノ入力の標準装備、電源部のシールド化など、ONIXの最新のテクノロジーが惜しみなく投入されています。
25mm厚のアルミパネルを本体左右/底部に採用したシャーシに、L/Rを完全なセパレート構造としたフルバランス回路構成のマザーボードを上下に積層にマウントしたシャーシレイアウトは、外部からの共振などの影響が皆無といっても良いほどの堅牢さを誇ります。
このフルバランスの回路構成にあわせて、ボリューム自体も4連のバランスタイプのボリュームを使用しています。
電源部はカスタムメイドのハイカレント・Rコアトランスを2基採用。専用のカバーをすることでダブルシールドし、レギュレーター基板やマザーボードへのEMI等の影響を低減しています。各入力切り替えはマイクロプロセッサーで制御することで信号系統へのノイズの影響を最小限におさえ、卓越したセパレーションを確保しています。
入力端子はバランス2系統、アンバランス5系統を、出力端子にはバランス1系統、アンバランス2系統を装備。アンバランス端子にはCMC社製24金メッキ仕様のRCA端子を採用しています。
また、フォノ入力を標準で装備。プラグインタイプの基板構成とすることでMM/MCを選択することが可能です。 |